オープンバッジ利活用に向けたガイドライン version 1
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本ポータルサイトは,オープンバッジの発行・運用に向けて,必要な知識をまとめたポータルです.特に,オープンバッジをどのように教育で活かすのか,オープンサイエンスの分野における活用事例についてまとめています.
近年,多くの機関でオープンバッジの利活用が進んでいます.たとえば,デジタル庁はデジタル推進員の資格保有者に対してオープンバッジを発行する取組を実施しています.
オープンサイエンスの分野でも,モジュール単位で学習・デジタルバッジが発行されるNASA の Open Science 101や,研究データ管理の各スキルに対してオープンバッジが発行されるEUのErasmusプロジェクトであるOpen Badge Ecosystem for the Recognition of Skills in Research Data Management & Sharingなど,様々な文脈でバッジの活用が始まっています.
国立情報学研究所では,国内の研究・教育機関の人材育成および人材の可視化を目的として,オープンバッジの利活用に関する調査を進めています.オープンサイエンスの分野に限らず,国内の教育・研究機関におけるオープンバッジの利活用を促進するための情報提供として,調査結果を随時,本ポータルで公開する予定です.
このサイトは随時更新する予定です.提供している情報に関して修正のご指摘がございましたら,以下のメールアドレスまでご連絡いただけると大変助かります.よろしくお願いいたします.
rcos_openbadge@nii.ac.jp
なお,本ページは国立情報学研究所の以下のメンバーによって試験的に作成・公開されています.
長岡千香子、古川雅子、孫媛、山地一禎
なお,このガイドラインは,「 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 4.0 - 国際 」 の下に提供されています.
更新履歴:
2024/12/10 オープンバッジ利活用に向けたガイドライン version 1を公開しました