バッジを発行/管理するサービスの選定とチェックリスト
このページでは,オープンバッジの導入から運用にかけてどのような視点でサービスを比較すると良さそうか,参考情報をまとめています.
以下のチェックリストは,オープンバッジを導入・運用する際に留意すべき視点についてまとめたものです.
事前調査:
バッジの発行が無償でできるLMSであるMoodleを既に導入しているか?
バッジの発行に関する費用は準備できるか?
年間,どれぐらいのバッジを発行するのか?
バッジの発行に関する予算はどれぐらい確保できそうか?
バッジの発行:
バッジのイメージ画像は内製できそうか?内製する場合,機関内でイメージの統一は取れているか?
バッジの設定に関する入力項目について,機関内で合意が取れそうか?
バッジの有効期限を設定する場合,切れた後の対応は決まっているか?
バッジの発行基準は機関内で合意が取れているか?
バッジ発行後:
取得したバッジの利用方法について,学習者に説明ができているか?
取得したバッジの保管・管理方法について,学習者に案内ができているか?
取得したバッジの有効期限が切れた後の対応について,学習者に案内ができているか?
上記チェックリストをもとに,以下の各サービスについて確認し,自身および自機関にとって最適なサービスを選択してください.
*最新の情報ではない可能性および誤りが含まれている可能性がございますので,必ず各サービスのサイトで情報を確認してください.
1EdTechの認証取得済み
オープンソースのLMS.
オープンバッジ2.0発行に準拠した発行機能あり
1EdTechの認証取得済み。
オープンバッジ用ダッシュボード提供。
1EdTechの認証取得済み
オープンバッジ用ダッシュボード提供
1EdTechの認証取得済み
成績証明書、卒業/資格証明書、バッジ、その他の学業文書を発行、企業側に対して検証サービスを提供. *国内では芝浦工業大学と国際基督教大学(ICU)が導入。
1EdTechの認証取得済み
LMS向けのオープンバッジ発行プラグインを提供するOpen Badge Factory社が提供.
1EdTechの認証取得済み オープンバッジを管理するウォレット機能等を提供.
1EdTechの認証取得済み
オープンバッジを管理するウォレット機能等を提供.
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